奈良観光に行った話

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東大寺正倉院に収められている宝物をお披露目する正倉院展なる催しをメインディッシュに、その近辺を観光しに行きました。

奈良にいずれ行きたいと思っている方などの下調べ等の参考になるように、という名目で書かれた日記が本記事になります。
どの寺社のどういうところを見たのか、どのルートで行ったのか、ということを書いています。

各寺社の由来とかは書いてないです。公式HPやwikiでしらべてください。

交通手段について

自宅等から奈良までは近鉄奈良(近鉄線の奈良駅)を利用するといいです。

近鉄奈良駅の3番出口から出るとスムーズに奈良公園方面へ行けます。

市内は徒歩です。それなりに足が疲れます。
人力車も走っていたので、デートで乗ってみると二人で景色を楽しめてよいかもしれません。

ルート・雑なタイムテーブル

ルートは、
近鉄奈良駅→興福寺→昼食(ひさご屋食堂)→
浮見堂→春日大社→二月堂・龍美堂(おやつ)→
正倉院正倉→奈良国立博物館(なら仏像館・青銅器館)→奈良国立博物館(新館正倉院展)→
夕食(東向商店街)→近鉄奈良駅
です。

全体ルート:点線は通った道を覚えていない部分

時間としては、大体で
0900 近鉄奈良駅出発
0910~1045 興福寺
1100~1200 昼食(ひさご屋食堂)
1215 浮見堂
1230~1330 春日大社
1400~1445 二月堂・龍美堂
1500 正倉院
1520 東大寺南大門(通過しただけ)
1530~1630 奈良国立博物館(なら仏像館・青銅器館)
1700~1830 正倉院展
といった具合です。

興福寺

主な建物としては、中金堂、東金堂、五重塔、北円堂、南円堂、国宝館などがあります。また、建物は残っていませんが南大門跡という史跡があります。

うち東金堂、五重塔は拝観料が必要なため遠くで見るにとどめ、中金堂と北円堂は柵で近づけないようになっていたため、同じく遠くから見るにとどめました。
まともに見たのは南円堂、南大門跡、国宝館だけになります。

国宝館は入場料が必要になります。大学生だと700円です(要学生証)。
阿修羅像や大きな千手観音は一見の価値があると思います。
また、100円で国宝館のパンフレットが売られています。全部ではないですが、ほとんどの収蔵品の写真と説明が記載されています。安いので懐が潤沢であれば買ってみるといいです。

HPはこちら法相宗大本山 興福寺 (kohfukuji.com)

東金堂境内図

ひさご屋食堂

うどん・そば・丼もの・定食を出している飲食店です。

これは時事ネタですが、お店が満席になるくらいお客さんが来ていて、コロナで遠のいた客足も戻っているんだなと感じて少し安堵しました。

浮見堂

拝観料はないです。

お堂ですわって休んだり、回廊から池の魚を眺めたりしてゆっくりするといいと思います。
池をボート(多分二人乗り)に乗って回遊できるので、デートの時に重宝するんじゃないでしょうか。

私は寄っただけですぐに去りました。
池の周囲をまわってみるなどしてみると良かったかなと少し後悔しています。

浮見堂 | 奈良市観光協会サイト (narashikanko.or.jp)

浮見堂から春日大社まで

道路ではなく、奈良公園を横切っていきました。
ここでピクニックとかするのも楽しそうです。

写真・広大な奈良公園

春日大社

本殿には拝観料がかかります。

御本殿を見て回りました。たくさんの灯篭が吊り下がっている光景はなかなかおもしろかったです。
夜に来るときれいで映える画が撮れると思います。

また、地図で印をつけた場所にすわった鹿の像がありました。
大きく、台座に乗っているのですぐに見つかると思います。

私は御本殿しか見て回りませんでしたが、周囲の社を見て回るのも楽しそうです。

HPはこちら春日大社 (kasugataisha.or.jp)

春日大社周辺図

二月堂

拝観料はないです。

山の斜面に建てられたようなお寺で、高いところからの景色が望める場所です。
夜景なんかがきれいそうです。

すわれる休憩所があります。

私は二月堂しか見ませんでしたが、余裕があれば周囲の寺社もめぐってみるといいと思います。

HPはこちら二月堂|参拝のご案内|華厳宗大本山 東大寺 公式ホームページ (todaiji.or.jp)

二月堂周辺図

龍美堂

わらび餅やパフェなどを出している甘味処です。
温かいお茶とおかず味噌なるものをサービスでいただきました。

ここで歩き疲れた体に糖分を補給してあげるといいです。

二月堂裏参道

道の左右を壁に挟まれており、雰囲気の良い道です。

正倉院正倉

拝観料はないです。

建物を正面から見るだけでした。
時間が余ったら来る、くらいでいいと思います。

これは感想ですが、教科書の写真の感じよりも大きいと感じました。

HPはこちらトップ – 正倉院 (kunaicho.go.jp)

正倉院正倉周辺図

奈良国立博物館(なら仏像館・青銅器館)

私の所属大学が提携していたおかげで、拝観料なしで入れました。
関西の大学が多く提携しているようです。(キャンパスメンバーズ | 奈良国立博物館 (narahaku.go.jp)

中に休憩所(三人掛けベンチが二つ)が二箇所あります。

地下には土産物ショップ、カフェ等があります。
ここにも仏像解説の展示があるので、地下にも行ってみるといいです。

HPはこちら奈良国立博物館 (narahaku.go.jp)

奈良国立博物館周辺図

奈良国立博物館(正倉院展)

2021年開催の第73回正倉院展です。

事前予約が必要でした。大学生なら入場料400円です。(入場時に要学生証)

歴史や美術の教科書で豪奢な琵琶(螺鈿らでん紫檀したん五弦ごげん琵琶びわ)を見たことがあると思いますが、それとは別の楽器(螺鈿紫檀阮咸げんかん)が展覧されていました。

古代の役所仕事の書類も展示されており、昔から事務仕事が大変だったのだな等の感想を抱きました。

南向き商店街~近鉄奈良

近鉄奈良駅の南にある東向商店街で夕食をとってから帰りました。

商店街を見て回るのが好きな人はどうぞ。

余談ーGPSを使ったゲームについて

時事ネタになっているかも。

一緒に行った友人がGPSを使ったピクミンのアプリを遊んでいました。
通った場所に花が咲くゲームアプリです。
自分の足跡が花の道になるのは楽しそうですね。

 

 

以上です。おわりー。

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