PCを保険使って5千円で直してもらった話

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大学生活および私生活でバリバリ使っているノートPCを壊しました。
それをPC購入時に加入していた保険を利用して、自己負担5千円で修理してもらった話です。

修理の流れ、修理期間、保険の内容を説明しています。

これはあくまで「私の場合」なので、すべてのショップ・すべての保険がこの記事の通りだとは限らないことを注釈させていただきます。

故障原因について

キーボード部分、タッチパッド部分に液体をこぼしたことが故障原因です。

PCでの作業中、机上のPCの手前に置いていた牛乳の入ったコップを倒しました。
こぼして数分たってからPC画面がブラックアウトしました。

PCを持ち込んだ修理屋さんについて

私は大学生なのですが、壊したPCも大学入学時に大学生協を通じて買ったものです。

大学生協のショップ内にPCコーナーがあり、そこに修理依頼を出しました。

なお、PC故障は晩10時頃、修理屋に持って行ったのは翌朝10時過ぎです。

修理の流れについて

修理の流れについての説明です。

まず数日かけて修理査定額を見積もってもらいます。

この修理査定額の、修理するPCの購入時の定価との大小によって流れが分岐します。
(次項で説明する、保険の保障内容とも関連があります。)

件のPCの購入時の定価は15万円らしい(これも覚えてなかった、受付の人に教えてもらった)のですが、

①修理査定額が定価15万円を下回る場合はそのまま修理してもらい、
②15万円を上回る場合は、修理してもらうか・買い換えるかを選ぶ、

という流れになります。

 

なお手元にPCが届くまでに要する時間として、
修理してもらう場合は1週間程度、
買い換える場合は保険やら何やらの手続きがあり、1ヶ月ほどかかるそうです。

保険の保障内容について

今回利用した保険は、入学してPCを買った時に加入したものです。
大学生協のおすすめだからみたいな感じで入りました。

詳細はまったくわからず、どういう名前の保険かなどは紹介できません。
大学生協独自の保険かもしれん。知らん。

保障内容については、修理屋さんの受付の人に説明していただきました。

保障内容は修理査定額が定価15万円を超えるかどうかで変わってくるそうです。

①修理査定額が定価より安い場合

(修理査定額 ー 5,000)円が保険金としております。

要するに、修理代は5千円になる、ということです。

②-1 修理額が定価より高く、修理してもらう場合

(定価 ー 5,000)円が保険金としております。

つまり修理代は
(修理査定額 ー 定価 + 5,000)円になります。

例えば修理査定額が180,000円、修理してもらうPCの購入時の定価が150,000円だった場合、
支払う修理代は35,000円です。

②-2 修理額が定価より高く、買い換える場合

買い換え費用として、
(故障したPCの定価 ー 5,000)円が保険金としております。

壊れたPCが150,000円だった場合は145,000円がもらえます。

 

ここで、「買い換えるPCの価格 < 保険金」だった場合、その差額で別の商品を買うこともできるそうです。

例えば保険金145,000円で、100,000円のPCと45,000円のイヤホンを買ったりもできるそうです。

 

ちなみに「5,000円」の額は「免責額」というそうです。
ある程度保険について詳しい人はわかるのではないでしょうか。私にはわからん。

代替PCの貸し出しについて

これはPC修理サービスとは別物ですが、修理期間中に代替機のPCを貸していただきました。
dynabookというWinsows10のPCだったと思う。

Officeのワード、エクセル、パワポは搭載されてました。

大学入学時に生協で「PCヘルプデスク」なるサービスに加入していたらしく(生協の会員番号から調べてもらった)、
無料で貸していただけました。

私の場合

水曜日の晩にPCを壊して、翌朝ショップに修理依頼に行きました。
依頼した直後に代替PCを申請しに行って、その場で代替機を手渡していただけました。

翌週木曜日の昼過ぎに修理完了をお知らせいただいて、金曜の夕方にショップに行きました。

故障したPCの購入時の定価が15万円だったところ、修理査定額が14万いくらでした。
保険金を差し引いた修理代5千円を支払って、修理してもらったPCを引き取りました。

その直後に代替PCを返却しに行きました。

パソコンのデータは無事でした。
PCにしか保存してないデータがたくさんあったので、無事でよかった。

余談1ー液体損傷は修理代が高くなる

PCは部品が再利用されることを前提に作っているらしく、ある程度はダメな部品でも買い取ってもらえて修理額が少し安くなるらしいです。

しかし液体をこぼしたPCの部品は完全にダメになっているため買い取ってもらえず、修理代が高くなりがちなんだとか。

実際今回は修理額が限度額ギリギリでした。

余談2ー普段からバックアップやクラウドを活用しろ

PCを壊した晩の二日後の朝提出のレポート(執筆中)があったんですが、cloud latexというクラウドサービスを利用していたおかげでスマホからでも書きかけのレポートにアクセスでき、無事提出できました。

データがパソコン内部にしかなくて、スマホでレポートを1から作るハメになっていたらと思うとぞっとします。

普段からUSBメモリやクラウドにデータのバックアップを取っておきましょう。

 

以上です。おわりー。

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